「夫が家事をしない。言っても変わらないし、イライラするのにも疲れた」
そんなモヤモヤを抱えている方は、きっと少なくないと思います。家事しない夫に不満がない、なんて家はあるのかな、と思いながらこのページを開いた方もいるかもしれません。
こんにちは、日々ラボの藤咲ゆづきです。中学生の長男と、小学生の長女・次女の3人の母です。夫とは19歳差の歳の差婚です。
わが家の家事育児は、わたしが9割以上。でも、夫への不満はほとんどありません。夫婦仲はいい方だと思います。
今回は「なんで不満がないんだろう?」を、自分なりに観察してみました。
- 現状
- 家事育児はわたしが9割以上。夫はほぼ家事をしない
- 不満
- ほとんどない
- 理由(仮説)
- 最初からあまり期待していない/夫は、自分がやらないことには口を出さない
- 土台
- 夫のことが、今も「彼氏として」大好き
結論:期待しないこと、そして「やらない人は口を出さない」
先に結論です。わたしが不満を感じずにいられる理由は、たぶんこの2つです。
- 最初から、あんまり期待していない
- 夫は、自分がやらないことについて、わたしのやり方に口を出さない
そして、その奥にあるのは、結局「惚れた弱み」だと思っています。
これは「妻は我慢するべき」という話ではありません。わが家はたまたまこの形で落ち着いている、という記録です。
わが家の夫の、家のなかでの様子
まず、夫がどんな感じかを書いておきます。
子育ては、自分からはあまりしません。気が向けば子どもと一緒に遊ぶくらいです。
次女とお風呂にはよく入りますが、それも次女に誘われて。子どもに求められれば応えるけれど、自分からはやらない。そんな距離感です。
家事は、部屋がどれだけ散らかっていても、自分からは何もしません。
不満がない理由
最初から、あんまり期待していない
いちばん大きいのは、これだと思います。
「最初からあんまり期待してないからかな」。自分で言っておいてなんですが、気の持ちよう、という気もします。
強いて言えば「もう少し稼いでくれたらな」と思うことはあります。でも、それも「わたしが自分の稼ぎを増やすほうが早いな」と考えています。わたしの稼ぎは、まだゼロイチみたいなものですが(笑)。
やらない人は、口を出さない
もうひとつ大事なのが、夫の「口を出さない」姿勢です。
夫は、自分がやらないことについては、わたしのやり方が不十分でも何も言いません。これを徹底しています。
正直、やらないうえに指摘だけしてくるなら、離婚してると思います。
やらない人は口を出さない。わが家では、これが暗黙のルールになっています。
口を出されないのは、正直気楽です。
ただ、夫からすると「口を出したら反撃を食らいそうだから言わない」のほうが大きいんだと思います(笑)。
夫としてより「彼氏として」好き
夫を一言で表すなら、「わたしをずっと彼女として扱ってくる人」が近いかもしれません。
たとえば、「荷物持つよ」と言ってくれたり、レディーファースト的なことをさらっとしてくれたり。わたしの誕生日には、忘れずにプレゼントや花を買ってきてくれます。
夜、2人だけになると、くっついてテレビを見ていたりもします。結婚して10年以上たちますが、スキンシップは今も多いほうだと思います。
だから、わたしも夫のことが、彼氏として大好きなんです。
家事をしてくれる「夫」として、というより、「彼氏」として好き。この感覚も、不満が少ない理由のひとつだと思います。
ワンオペは「独り占め」だった
子どもたちが小さいころ、わたしは専業主婦で、育児はまさにワンオペでした。
子どもが3人になったころは、正直キャパオーバーでした。でも振り返ると、マジでわたしが全部やらせてもらっていた、という感覚です。子どもたちの成長を、全部自分の目で見られました。
ある意味、独り占めできたことに感謝しています。むしろ嬉しいよね、と思うくらいです。
子どもたちが大きくなった今は、家事の一部を「お家外注」として子どもたちにお願いしています。
子どもに、夫の悪口は言わない
わたしが決めて、ずっと守ってきたことがあります。
夫がどれだけ家事育児をやらなくても、子どもに夫の悪口や愚痴は言わない。
かわりに、子どもたちには「お仕事してくれて感謝だね」「パパのおかげで楽しく暮らせてるね」と話してきました。
もちろん、掃除くらいしてくれてもいいじゃん、と思ったことは何度もあります。でも、それは心にしまっておく。本当の気持ちのなかで、いい面だけを子どもに見せる感じです。
そのおかげか、関わる時間が少なくても、子どもたちはパパが大好きです。
最近は子どもたちも大きくなってきたので、愚痴くらいはこぼすこともあります(笑)。
育児十数年、夫が勝手に変わってきた
父親としての役割は、正直あまり期待していませんでした。
それが最近、なぜか学校行事なども見に来るようになりました。育児十数年にして、勝手に変化してきています(笑)。
「なんで今なん?」と思う気持ちは、正直あります。
でも、子どもたちはパパが大好きなので、「良かったね」と思っています。
結局は「惚れた弱み」
家事育児9割で不満がほとんどない、というのは、令和の一般的な家庭とはずれている自覚があります。
これが成り立っているのは、わたしがパパに惚れた弱み、というところが大きいと思います。
期待しないのも、口を出されなくて気楽なのも、子どもに悪口を言わないのも、根っこには「この人が好き」があるからかもしれません。
まとめ
- わが家の家事育児は、わたしが9割以上。でも不満はほとんどない
- 理由は「最初から期待しない」ことと、夫が「やらないことには口を出さない」こと
- 夫のことは、夫としてより「彼氏として」大好き
- 乳幼児期のワンオペは、成長を「独り占め」できた時間だった
- 子どもには夫の悪口を言わず、いい面を見せてきた
- 結局のところ、いちばんの理由は惚れた弱み
夫婦の形は、家ごとに本当にそれぞれです。家事を分け合うことで仲良くいられる家もあれば、わが家のように「期待しない」で落ち着く家もあります。
この形をおすすめしたいわけではありません。こんな家もあるよ、くらいに読んでもらえたらうれしいです。それぞれの家で、いちばんやりやすい形が見つかるといいなと思います。

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